recotte studioを使ってみた感想を書きます
recotte studioという実況動画を簡単に作れるソフトがあります。
このソフトは簡単に実況動画を作れるのが売りですが有料なので使った人の感想を確認したいと考える人もいるはずです。
今回はレコッテスタジオを使ってみた感想を書きます。
どんな人向けの動画編集ソフトか知りたい
レコッテスタジオを使ってみた感想、評判も検証してみた
レコッテスタジオを使ってみた感想
料金が高い
レコッテスタジオは1万円近くするので料金が高いです。
無料で使える体験版もありますが、3分以内、ウォーターマークが入るといったデメリットがあります。
AviUtlで十分と感じた
正直レコッテスタジオの機能はAviUtlと比べるとそんなに多くないと思いました。
あちらはプラグインと追加すれば色々な機能を追加できるし無料なのでレコッテスタジオと比べたらAviUtlで十分かもしれません。
評判が悪いのはおそらくAviUtlが無料に対してこちらは有料でそんなに機能が多くないからだと思います。
普通にvoiceroid実況動画を作るなら無理して購入することはないですからね。
MMDモデルを使った動画を作るのが簡単
簡単に3Dモデルを使った実況動画は作れると思いました。
このソフトが出る前はMMD側で動きを作り、背景の色を単色化してクロマキー合成が主流でしたがレコッテスタジオなら一発でモデルを配置できるので簡単と思います。
MMDモデルを使う動画には最適だと感じます。
実況動画を作るのが楽と感じた
AviUtlを使って実況動画を作ったことがある方ならわかりますが、キャラの立ち絵を配置したり口パクを作ったりするのは大変です、配置位置も正確にしないといけませんからね。
ですがレコッテスタジオならテンプレートとして瞬時にどんな動画を作れるか選べるので時短作業ができると感じました。
普通の実況動画から掛け合い実況動画、biimシステム動画のテンプレートがあるのでこれは良いと思います。
画面キャプチャー機能もある
これは地味ですが非常に助かる機能です。
xboxゲームバーを使って画面の動画をキャプチャーする方もいると思いますが、xboxゲームバーはたまに動作しないときがあるんですね。
レコッテスタジオには画面を録画する機能があるのでxboxゲームバーがうまく動かなくても心配無用ですね。
口パクが自動で入る
MMDモデルの口パクは自分で作るしかないので非常に面倒ですが、タイムラインにボイスロイドのwavファイルをいれるだけで自動で口パクが入るのは本当に助かります。
口パクだけで作業が負担になるのでMMD動画が流行らないのだと思いますが、このソフトを使えば楽に作れますよ。
どんな人に向いているか
ニコニコ静画のボイスロイドの立ち絵を利用した実況動画を作るならレコッテスタジオは必要ないです。
じゃあどんな人に向いているかというとmmdモデルを使う人に向いていると思います。
MMDモデルはAviUtlで読み込むことができないのでMMDで実況動画をつくるならMMD側でクロマキー背景にしてモーションを設定して動画にしてAviUtlに読み込む作業が必要になります。
この作業だけで負担ですがレコッテスタジオはMMDモデルを読み込めてモーションも一発で読み込めるのでMMDモデルを使った動画を多用する方に向いていると思います。
差別化したい人向け
もう一つは差別化です、正直ニコニコ静画の立ち絵を使った動画は大量にあるので今から作ってもそれに埋もれてしまいます。
しかしMMDモデルを使った動画は少ないので他者に埋もれず差別化できると思います。
レコッテスタジオの最大のメリットはMMDモデルを使った動画作成に特化していることです、これはAviUtlではできないことです。
まとめ
レコッテスタジオはMMDモデルを使った動画を計画している人に最適です。
MMDを使った実況動画は少ないので狙い目かもしれません。
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