レコッテスタジオの商用利用について調べてみた

recotte studioの商用利用について

公式サイトを確認すると以下のように書いてありました。

画像引用：https://www.ah-soft.com/rs/#commercial

弦巻マキと許斐まいというMMDモデルと2Dキャラ、自作2Dキャラクターを使った動画は商用利用できるようです、桜乃そらはダメです。

また、図形データやモーションを使っても問題ないです。

弦巻マキのMMDモデルや2D立ち絵は商用に利用できますが、もしvoiceroidやvoicepeakの弦巻マキの声を当てた場合どうなるか気になったのでAHS公式サイトに問い合わせたところ、キャラクターガイドラインを守ってくれと回答がきました。

なので弦巻マキのMMDモデル、立ち絵を使うだけなら商用利用できますが、声を当てた場合キャラクター使用規約に触れるため、こちらのページのキャラクターガイドラインを守る必要があります。

キャラクターガイドラインを確認したところ以下の記載がありました。(https://www.ah-soft.com/guideline/index.htmlより引用)

個人や同人サークルが株式会社AHSのキャラクター、弊社合成音声製品を利用して作成した作品や二次創作物を同人イベント等にて作品制作における実費程度の対価(印刷代・ディスク代・送料・交通費等)を得て有償配布するような場合を指します。この範囲での有償配布は、無償配布と同様の扱いとします。対価以上の収益が発生し、営利を目的とした配布は商業利用とみなされます。
※明らかに営利目的と呼べるほどの利益ではない場合であれば、多少の利益は許容されます。

なので多少の利益は商用にはしませんが、「これビジネス並みの金儲けだろ？」ってレベルだとアウトですね。

よって弦巻マキと許斐まいはモーションに使うだけなら特に文句は言われません、モーションだけでも意外と動画映えしますからね。

しかしMMDモデルを使えるのがメリットのレコッテスタジオですから声は入れたいですよね、その場合商用に使えるぴた声やvoicevox nemoを使う手があります。

これらは商用利用可能な音声素材ですから問題なく使用できます。

さらに自作キャラクターの使用は特に問題ないので、オリキャラのMMDをココナラやSKIMAで作ってもらい、動画に使うという方法も可能ですね。

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