neutrino専用調整支援ツールの使い方を説明します。
Neutrinoで使える調整支援ツールがあります、このツールがあると歌声作成が楽になりますよ。
・neutrinoの歌声作成を楽にしたい人
neutrino調整支援ツールの使い方
調整支援ツールをダウンロードする
画像引用:https://github.com/sigprogramming/tyouseisientool/releases/tag/v1.9.0.3
neutrinoの使い方はこちらで解説してます。
ダウンロードしたファイルを実行するとこのような画面が出ると思いますが無視して実行します。
その後ファイル→環境設定を選びます。
右側のフォルダを選びます。
neutrinoのRun.batがあるフォルダを選びます。
そしてOKをクリックします。
調整したいmusicxmlを読み込む
次は調整したいmusicxmlをドラッグアンドドロップします。
そして左上から歌手を選びます、今回はずん子を選びました。
すると左下にRenderingが表示されるのでこれがフルになるまで待ちます。
neutrino調整支援ツールの機能
SCORE
scoreを選ぶとノートの編集ができます、上下に移動したり長さを調節することもできます。
ダブルクリックすると歌詞を変更できます。
右クリックしてブレスを付けるを選ぶとブレスをつけられます。
timing
発音タイミングの調整ができる機能ですが、正直neutrinoの発音は良いのであまり使わない機能です。
pitch
ビブラートやケロケロボイスといった変化をつけることができます。
例としてビブラートを選び範囲選択することで下に項目が出るのでドラッグすることで調整ができます。
DEPTHは振れ幅、FREQは周波数の密度を表してます。
調整したらエンターキーを押します。
調整した歌声を出力する
ファイル→エクスポート→musicxmlをエクスポートするとmusicxmlで出力できます。
音声をエクスポートならwavファイルで出力できます。
まとめ
- neutrino調整支援ツールをダウンロードする
- 音を調整して出力する
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