実況動画の費用を抑える方法を解説します。
voiceroid実況動画でゲームの映像を使うには実際にゲームを購入したり動画をキャプチャーする機材も必要で意外とお金がかかります。
今回はゲーム実況動画作りの費用を抑える方法を解説します。
ボイスロイドゲーム実況の費用を抑える方法
実況動画に必要なのは4つ
ボイスロイドゲーム実況で必要なのはこの4つくらいです、まずは順に説明しますね。
- ボイスロイド
- ゲームソフト
- キャプチャーボード
- パソコン
ボイスロイドはネットショップで買う
voiceroidはネットショップで買ったほうが安いです、自分はネットで買ったのでそれで良いと思います。
ボイスロイドを安く買えるネットショップはこちらのページで解説してます。
ゲームはネットショップで買う
ゲームは最新からレトロまで揃っているネットショップで買うのが良いです。
アマゾンだと中古で定価90%オフで買えるゲームソフトもあるので基本ネットショップですね。
ゲオやブックオフのような店頭販売だと値段がアマゾンより高かったり在庫がない場合もあります。
なのでネットで買ったほうが無駄な労働をせずに済みます。
キャプチャーボードを買う
キャプチャーボードという聞いたことない名前ですが、これはゲームの画面をパソコンに出力するための機材です。
よくゲーム機にコードをつなげばパソコンにゲーム画面が表示できると考える人がいますが、パソコンは出力専用端子しかないので外部モニターに映像を流すことはできますが、映像をパソコンに出力することはできません。
なのでキャプチャーボードをゲーム機とパソコンの間につないでパソコンにゲーム映像を映す必要があります。
PS4やニンテンドースイッチのゲームソフトを実況するにはこの機材が必要です。
キャプチャーボードについて詳しく解説したページはこちらから
パソコンを買う
パソコンはボイスロイドや動画編集ソフトを使うのに必要です。
いくらゲーム映像があっても動画編集ができなければ意味ないですからね。
ゲーム実況はお金がかかる
ここまで読めば気づくと思いますが、実況動画って結構お金がかかるんですね。
今までの物を揃えるとしたら
- ボイスロイド(10000円くらい)
- ゲーム機とソフト(ゲーム機30000円、ソフト8000円くらい)
- キャプチャーボード(10000円くらい)
- パソコン(150000円くらいノートパソコンで)
合計208000円くらいかかります、かなりの出費になります。
ゲーム機本体が高いのが問題
ボイスロイドとキャプチャーボード、パソコン、ゲームソフトは定価でそろえることができると思いますが、問題はゲーム機本体の値段が高いことです。
例えば2020年にはPS4やニンテンドースイッチは転売屋のせいで定価で買えなかったこともあります。
こういう人たちはすぐに買い占めるのでゲーム機は今でもアマゾンで定価以上のプレミア価格で販売されていたりします、例としてPS5 デジタル・エディションは定価49,478ですが、転売屋は66,780円で販売しています、差額17302円です。(2022年現在)
それに最近では抽選販売でゲーム機を販売するところが多いので抽選に当たる運も必要になります。
「最新のゲーム機がだめなら昔のゲームをやる!」って考える人もいると思いますが、昔のレトロゲーム機(ニンテンドー64やPS2)だと新品でプレミア価格だったり(本当に新品かわかりませんが)、中古だと破損していて動かない場合もあります。
いくらゲームソフトがあってもゲーム機本体が高いのでは元も子もないですよね?
ここで朗報、じつはパソコンだけでゲームと映像を録画する方法があるんです。
パソコンだけでゲームと映像を録画する方法
STEAMというゲームのダウンロードサイトを利用すればパソコンの費用だけでゲームと映像を揃えることができます。
ここでは最新からレトロゲームと色々なゲームソフトを販売しています。
パソコンならxboxゲームバーという標準搭載の機能を使えばゲーム映像を録画することができます、あとはボイスロイドを買うだけでよいです。
なので
- パソコン代
- ゲームソフト(steamの)
- voiceroid
の3つだけでゲーム実況ができます、先ほどより費用を抑えることができますね。
デメリット
ダウンロード販売なのでパソコンが必要です、そしてゲームを遊ぶためのスペックをクリアしている性能の高いパソコンに限られます(ゲーミングPCが一般的)
メリット
最新からレトロのあらゆるゲームを手に入れることができます、ダウンロード販売形式なので売り切れやプレミア価格とも無縁です。
それに新作ゲームがでても性能の高いパソコンがあればすぐにプレイできるのでPS3からPS4、PS4からPS5へゲーム機を買い替える必要がありません、ゲーム機を買い替えるだけでもお金がかかりますからね。
さらにsteamではセールを頻繁に開催しており、ゲームソフトを安く買うこともできます。
画像引用:steam
よく長い休みの前にセールを開催しているので最新ゲームを安く買えるチャンスです。
パソコンはグラフィックボード搭載のゲーミングpcを買うこと
パソコンでゲームをするなら必要なパーツがあります。
それはグラフィックボード搭載パソコンです。
グラフィックボードは3D映像を描画するのに必要なパーツです、一般的なパソコンはオンボードというパソコンのCPUにグラフィックチップを付加しているのがほとんどです。
しかしオンボードはグラフィックボードと比べ高性能ではなく、最低限の機能しかありません。
なので3Dゲームをオンボードパソコンでプレイしても満足にゲームができません(映像がカクカクしたりします)
一般的にゲーミングPCというパソコンにグラフィックボードが搭載されているのでこれを入手してください、最近はゲーミングノートパソコンというノートパソコンでも十分にゲームをプレイできる機種もあるのでこちらもおすすめですよ。
自分のゲーミングPCを紹介
自分が買ったゲーミングノートPCを紹介します。
レノボというBTOショップで購入したLenovo Legion 560です、ノートパソコン型ですがCPUがAMD Ryzen 5 5600H/3.3GHz/6コア、メモリ16GB、グラフィックボードNvidia GeForce GTX 1650で十分な性能だったので手に入れました。
大きさはこのくらいです、A4ノートの1.3倍くらいだと思います。
こちらが買った時のメールです、13万円あれば手に入れることができますよ、パソコンはレノボ公式ショップで購入したほうが安く済みます。
画像引用:steam
こちらはテイルズオブアライズという2021年に発売されたゲームですが推奨スペックの部分をクリアしているので実際にプレイしても動作に問題はなかったです。
画像引用:steam
こちらは格闘ゲームのソウルキャリバー6の推奨スペックです、こちらもクリアしているので動作に問題ないです。
steamではプレイ時間が2時間未満なら返品ができるのでもし動作に問題があっても安心ですよ。
レノボはセールを開催している時がチャンスです、セール品は早い者勝ちです。
ゲーム用コントローラを紹介
steamのゲームをキーボードでプレイするのは至難の業なのでUSB接続のゲームコントローラが必要です。
自分がゲームに使っているコントローラはエレコム ゲームパッド USB接続です。
ゲーミングノートPCにUSB接続して使います。
こちらはアマゾンで安かったので買いました、ソウルキャリバー6やテイルズオブアライズをプレイしてもちゃんと動作したので性能は大丈夫だと思います。
安いネット回線に変える
オフラインのゲームなら良いですがオンライン対戦のFPS(ファーストパーソンシューティング)だとネット回線も重要です。
安い回線だと映像が止まったりすることもありますからね。
家電量販店よりネットで申し込んだほうが費用を安くできるプロバイダもあります、詳しくはこちらから↓
まとめ
- ゲーム実況に必要なのはボイスロイド、キャプチャーボード、ゲーム機、パソコン
- steamのゲームならパソコンとボイスロイドだけで実況できる